オンライン英会話を習い、ワーキングホリデーの人たちとコミュニケーションが取れるようになりました。

英語がしゃべれたら世界が広がる・・・と思い、学生時代はそれなりに勉強し、英検も2級までは取得しましたがそれは何十年も前の話。
日本は海外からのお客様も多くなって、町には英語があふれているのに今はさっぱり話すチャンスがありません。
たまに道を尋ねられても韓国語だったりするので、スマホの翻訳機能を使って対応します。

外国語の上達はネイティブの恋人を作ることと言う方もいらっしゃいますが、この年では手頃な恋人候補はいませんね。
私の場合、一番英語が上達したのは、アルバイトをしていた飲食店で英語で仕事を教える機会があったことが大きかったです。

ワーキングホリデーで来日したオーストラリア人の女子大生2名でしたが、店が気に入ったのか、いきなり雇ってほしいと言ってきたそうです。
観光地のおしゃれな日本料理店でしたが、店長が何も考えず話題作りになるかもと雇ってしまいました。
日本語は片言、店側にも英語を話せる人はいません。

出勤していきなり金髪の女性二人が、着物をアレンジした制服を着て立っていたらびっくりしますよ。
英語で話しかけたら、あらあなたは英語をしゃべれるのねとばかりに、二人してしゃべり出したら止まりませんでした。

シフトが違ったので私は初対面でしたが、すでに10日ほど働いて、困ったことが多々あるとのことでした。
二人の日本語はまだ相当たどたどしかったですが、二人が口を揃えていうには、ここの店のリーダーは無礼だということ、日本人は親切だと聞いていたのに本当に悲しい気持ちになると憤っていました。
バイトリーダーは20代前半の女子でしたが、英語はからっきしで笑顔も少ないタイプ。
仕事の教え方は実際に作業をやって見せて「Do this!」と言うだけだったそうです。
彼女も一生懸命教えたのでしょうが、壁に気づかなかったのですね。
二人には悪気はなく、なんて言えばいいかわからないだけなのよと伝え、リーダーには「Do this」では命令になってしまうので「Please」をつけるようにするといいよとアドバイスし、誤解が解けました。

それから彼女たちの相談役になってほしいとリーダーから言われ、それなら彼女たちともっとコミュニケーションがとれるようになりたいと思い、オンライン英会話ビジネスを習うことにしました。

それから、久々に毎日英語を使う毎日となりました。
でも、彼女たちも日本語の習得が目的なのでお互いに良い経験をしたと思います。
英会話だけが目的なら話は続きませんが、物を教えるのに英語はツール、お客様への応対、礼儀作法、配膳のルールなど教えることはいっぱいで、出勤途中にどうやって伝えればわかりやすいかと工夫するのも良い訓練になりました。

英語を使わざるを得ない環境に身をおくことが英会話上達の秘訣ですね。
それが留学なのかボランティアなのか恋人作りなのか、道はいくつでもありますね。

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